セルライトを除去する前に、セルライトを知ろう!

セルライトとは

セルライトという言葉は、『Cellule(細胞)+ ite(鉱物を表す接尾語)』の造語としてフランスで生まれ、1960年末ごろからマスコミに現れるようになりました。

セルライトは、筋肉中の脂肪細胞のまわりに老廃物などが蓄積されて固形化したもので、通常のダイエット方法では除去が困難です。

通常、老廃物は全身のリンパ管から集められ、リンパ節でろ過されます。
その後、左の鎖骨から静脈へ入り、心臓〜肝臓〜膀胱を経由して尿として排泄されます。

ところが、リンパの流れが悪くなっていたり、リンパ節が詰まってろ過できない状態になっていると、老廃物は溜まるばかり・・・
これが蓄積して「セルライト」となるのです。

セルライト:医学的には?

医学的には、セルライトが原因とされる肌のでこぼこは、皮下脂肪が大量にたまった状態に過ぎず、医学的用語とは認められていません。
しかし、西洋では昔から「オレンジピールスキン」(オレンジの皮の肌)と呼ばれ、「肥満以上に醜い」とされています。
実際のところ、醜いですよねぇ・・・

セルライトはどこにできる?

セルライトは、代謝が悪く老廃物が蓄積されやすいお腹や下半身、特にお尻や太もも、ふくらはぎに多くみられ、二の腕にもでき、簡単には除去ができません!
わき腹や肩、背中など体の後ろ側にセルライトができている人もいます。
さらに、顔にまでセルライトが・・・

セルライトはどんなもの?

脂肪の多い成年女性の8割以上にあると言われているセルライト
中年以降になると、ほぼ100%の女性にあると言われているセルライト
もちろん、セルライトは男性にもできます。
ダイエットとは関係なく、一度できはじめるとドンドン増えて、セルライト除去はさらに難しくなります。

太ももの内側やお尻の付け根の肉を両手でギュッとねじるように掴んでみてください。
ミカンの皮のようなでこぼこが現れたら、それがセルライト
しかし、でこぼこが見えなくても、実際には多くの人、多くの部位にセルライトは存在しているのです。

セルライトのできる原因

セルライトのできる原因は、人それぞれの体質や生活環境にもよりますが、主に下記のようなものがあげられます。

 ■便秘…老廃物がリンパ節でろ過されないために、血液中に吸収され、汚れた血液が全身を駆け巡ります。
 ■水分不足…水分が不足すると、老廃物が充分に運ばれなくなります。
 ■血行不良…血行不良により、汚れた血液が停滞します。
 ■栄養不足…栄養が不足すると、代謝に必要なエネルギーが得られず、逆に皮下脂肪を増やすこととなります。(ダイエットでもよくある間違いです! 栄養分を摂らないと、逆に太ります!)
 ■運動不足…脚の筋肉が弱るとリンパを吸い上げる力が不足し、リンパの流れを停滞させます。 加齢によりセルライトが増えるのもこのためです。
 ■ホルモンバランスの変化…月経、妊娠、その他ストレスなどによりホルモンのバランスが乱れると、リンパの流れを停滞させる場合があります。

セルライトがダイエットの大敵?

脂肪や老廃物が代謝されないセルライト
いくら運動して消費カロリーを増やしても、いくら摂取カロリーを減らしても・・・
ダイエットで体重が落ちたとしても、脂肪の層=セルライトは減りません!!!

一度できてしまったセルライトはとっても頑固。
セルライト化がすすむと、その細胞は通常の脂肪の2〜3倍になってしまいます。
つまり、いくら通常のダイエットを頑張っても「下半身のサイズが変わらない」のは、このセルライトが原因なのです。

セルライトの予防方法

セルライトの予防としては、
血行やリンパの流れをよくして老廃物をためないこと!
冷えも大敵ですので、冬はもちろん、夏の冷房対策も忘れずに!
お風呂はシャワーだけではなく、ゆっくりと湯船につかってリラックスしましょう。

また、きつく体を締め付けるガードルやボディースーツは、血管・リンパ管を圧迫するのでご注意を!
特に股関節部のリンパが詰まると下半身のむくみやセルライトができるだけではなく、女性の場合、子宮癌の要因にもなると言われていますので、股関節や下腹部にセルライトがあれば、早急にセルライト対策が必要ですヨ!

 

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